七夕賞2018 過去10年のデータからレース分析 七夕賞で買いたい馬
さて、プロキオンSに続いて、七夕賞のレースも分析していきます。七夕賞と言えば古い競馬ファンにとっては1番人気が勝てないレースとして有名で、かつては27年連続1番人気が勝てませんでした。そして、その伝説に終止符を打ったのが私です。
かつて、まったく興味のない母を連れて「絶対に1番人気が来ないから、1番人気を外して3連単を買えば大きく儲けることが出来るからwwww」という甘い誘惑をして、3連単のフォーメーションで1番人気を1着から外し、たんまりと流し、ボーナス入りたての母の財布から6枚の諭吉さんとサヨナラして引き換えに購入した馬券を握りしめ、1番人気のダイワレイダースが4コーナーを絶好の手ごたえで回ってきた瞬間に紙屑となった懐かしいレースです。そして今でも母にはこのことを根に持たれています。
そんな思い出のレースで、いつか取り返してやると意気込んではやられ続けて、早くも13年の時が流れました。そうなんです。私はこのレースが苦手で、当たったことがありません。
ですが、今年5月の終わりから始めたデータ馬券。重賞のみに特化し、勝てそうにない条件はパスしてきて、なんだかんだ6月はプラス。先週も完璧に予想的中となりました。そんな今ならきっと勝てると、今年こそはは意気込んでいます。
ではさっそく予想していきましょう。
七夕賞で来る血統
1着に来る血統
やはりここでもサンデー系が強く、過去10年で5勝を挙げております。特にここ4年連続でサンデー系が勝っており、注意が必要です。残りの5勝はノーザンダンサー系が3勝、ミスプロ系が2勝となっています。ではそういうデータから穴党にお勧めしたい血統があります。過去2勝のミスプロ系は2頭とも超ド級の穴でこのレースを勝っています。
2012年の14番人気、2010年の11番人気と過去10年で勝った2頭が両方とも二桁人気馬となっています。
では、そんなデータから今年の出走馬でこれらのデータに当てはまっていく馬を探していきます。
まず、サンデー系がプラチナバレット、マイネルフロスト、ワンプレスアウェイ、マイネルミラノとなっており、期待のミスプロ系はパワーポケットのみの出走となっています。
2,3着に来る馬
過去10年で2,3着に来た馬の20頭中12頭がサンデー系の馬となっており、今年のメンバーからはプラチナバレット、マイネルフロスト、ワンプレスアウェイ、マイネルミラノとなっています。残りの8頭のうち4頭がノーザンダンサー系、サンデー系以外のヘイルトゥリーズン系が3頭となっており、サンデー系を筆頭としたヘイルトゥリーズン系が圧倒的な強さを見せています。サンデー系以外のヘイルトゥリーズン系ですと、メドウラーク、バーディーイーグル、シルクドリーマーとなっています。またノーザンダンサー系も馬券に絡んでくる場合は大穴となっており人気のないノーザンダンサー系は買っても良いと思います。
ハンデで買う
1着に来る斤量は?
七夕賞では57㎏の斤量を背負った馬が、強く過去10年で5勝となっており、ハンデ重賞の中では、実績馬が強いレースとなっています。今年のメンバーではプラチナバレット、マイネルフロスト、マイネルミラノとなっており、すべてこのレースで強いサンデー系となっています。
2,3着に来る馬とは
馬番7を買う
馬番7は過去10年で5頭馬券に絡んでおり、人気にかかわらず買いです。
また8番も3頭馬券に絡んでおり、こちらは2勝1連対となっており、注意しておきたいです。今年の出走馬では、ワンプレスアウェイが7番、8番がパワーポケットとなっています。2頭とも血統でもこのレースとの相性の良いデータが出ていますので買いです
簡易的ではありますが、以上のことから馬券の買い目を発表していきます。
買い目
複勝 ワンプレスアウェイ 勝負
馬単 フォーメーションマルチ
軸 プラチナバレット、ワンプレスアウェイ
相手 マイネルフロスト マイネルミラノ パワーポケット メドウラーク バーディーイーグル シルクドリーマー
枠連 流し
軸 6枠
相手 1,2,3,4,5,7,8
3連複 1頭軸流し
軸 ワンプレスアウェイ
相手 プラチナバレット マイネルフロスト マイネルミラノ パワーポケット メドウラーク バーディーイーグル シルクドリーマー
という買い目で買いたいと思います
私が苦手な七夕賞今年こそは…!!
追記 なぜ穴馬推して外すかなぁ… プロキオンSも七夕賞も穴馬は来ている(笑)
パワーポケット… メドウラーク… あぁ、ワイド買っとけば当たったのに