人生逆転満塁ホームラン

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中京記念を過去データからレース分析してみた。

 

今回は中京競馬場で開催される、中京記念のレース分析を行っていこうと思います。中京記念は、2012年以前は3月開催の中京・芝2000mのハンデ戦という条件で行われていましたが、中京競馬場改修以降は、条件を芝1600mという条件に変えています。

個人的には、15年ほど前から何度も足を運んでいる地元中京ですので、慣れ親しんだレースですが、毎年のように荒れるレースで、難しいレースでもあります。

 

今回もデータを分析して、買える馬、買えない馬を探していこうと思います。

 

 

中京記念で好走する血統は!?

1着に来る血統は!?

中京記念が、芝1600mに変わって、今年で7回目、過去6回のデータを振り返りますと過去6年で5回と強さを見せています。また、残りの1回もグラスワンダー産駒が勝っており、函館記念と同じく、ヘイルトゥリーズン系天国のレースとなっています。

また、過去6年のデータから勝馬はヘイルトゥリーズン+母父にトニービン系やノーザンダンサー系といったヨーロピアンな血を持った馬が6年で5勝しており、基本的にはここから狙いたいレースとなっています。

 

2,3着に来る血統とは?

このレースで強さを見せているのは6年で12頭中7頭はサンデー系が占めています。しかし、夏競馬はサンデー系を筆頭としたヘイルトゥリーズン系が多く登録されているので、買い馬を絞る際には基本は過去6年で2,3着馬は血統にニジンスキーの血を持った馬が過去6年で12頭中6頭がニジンスキーの血を持った馬が2,3着に来ており、注目していきたいです。

また穴馬を狙う際にはキングカメハメハ産駒をお勧めします。ここ6年でキングカメハメハ産駒は3度2,3着に突っ込んで来ていますが、その時の人気が6番人気、13番人気、11番人気となっており、人気もあまりありませんので狙い目です。またこれまでのキンカメ産駒の穴馬は母父にサンデー系を持つ馬ばかりが来ており、狙う際にはここに注目していきたいです。

 

ハンデから中京記念を考える

勝馬を輩出するハンデとは

では、次にハンデ(斤量)から中京記念の勝馬を考えて見ましょう。中京記念では改修後の6年で4回57㎏の馬が優勝しています。また、6年で55㎏以上の馬が全勝しており、基本的には実績馬が強いレースとなっています。

 

2,3着馬を輩出するハンデとは

2,3着馬の特徴を挙げると、56㎏の馬の強さが目立ちます。6年で12頭中5頭が、55㎏の馬が2,3着を占めており強さを見せています。また勝馬の欄でも挙げた57㎏も3度馬券に絡んでおり、この二つのハンデから7割近い馬券圏内の馬を輩出しています。

 

 

好走する枠順、馬番とは

中京記念では過去10年でも、改修後の6年データ上で、どちらでも強い枠順があります。8枠は過去6年で4度馬券に絡んでおり、過去10年でのデータからも6度馬券に絡んでおり、どちらでも6割が馬券に絡むというデータを残しています。また3枠も強く、過去6年で3度馬券に絡んでおり、こちらも馬券内確率5割という結果を残しています。ちなみにこちらも過去10年で5度来ており、3枠も8枠も条件が変わっても来るという不思議な結果を出しています。

  

 

ローテーションから好走馬を探す

このレースではここ6年では、米子S組が強さを見せており、過去6年で馬券内に入った18頭のうち、6頭がこのレースからの臨戦であります。また、パラダイスステークス組も強い結果を残しており、こちらも18頭中5頭がこのレースで馬券内に来ています。

 

以上のようなデータが出てきましたが実際どのような結果になるか注目していきましょう。