レパードステークス予想 過去データから読み取る好走データとは!?
さて、今週もレパードSと、小倉記念と2つの重賞レースが開催されます。
毎週恒例の重賞レース分析が書けなかったので、今日は簡易版レパードS2018予想と小倉記念2018予想いう体で予想記事を書いていきます。
さっそくこの記事ではレパードS予想から書いていきます。
レパードSで好走する血統とは!?
1着に来る血統
このレースは開催されて、まだ9年と歴史の浅いレースとなっています。9年中5頭がヘイルトゥリーズン系の馬が優勝しており、まずはヘイルトゥリーズン系の馬から考えましょう。今年の出走馬からは、バクハツ、アルクトス、イダペガサス、グリム、オノリス、クレディブル、ヒラボクラターシュという7頭がヘイルトゥリーズン系の血を持つ馬となっています。うーん、少し頭数が絞り切れませんねぇ。ただ他に血統に関して目立ったデータがないので他のデータと合わせて考えていきたい結果です。
2,3着に来る血統
こちらも、過去9年の出走馬18頭中、9頭がヘイルトゥリーズン系の馬が2着、3着に来ており、やはり上にも挙げた、バクハツ、アルクトス、イダペガサス、グリム、オノリス、クレディブル、ヒラボクラターシュという7頭は注意が必要になるかもしれません。またミスプロ系もこのレースで好走することが多く、1勝2着1回3着2回という結果を出しています。特にキングカメハメハ産駒は馬券に絡んだ4回中3回がキングカメハメハ産駒ですので、注意したいです。今年の出走馬はビッグスモーキーと、1番人気のグレートタイムとなっており、この2頭のどちらかから買うのが良いでしょう。
1番人気の強いレース
このレースは1番人気が9年間で、9度絡んでおりパーフェクトな成績を残しています。これは一般的に知られたデータで調べればすぐわかる簡単なデータですが、やはりここを無視することはできません。今年の出走馬からは、グレートタイムが1番人気に推されており、血統も好走率の高いキングカメハメハ産駒ですが、なぜか現時点でのオッズは2倍台後半を推移しており、1番人気の馬として見ると世間一般ではそれほど評価されておりませんが、ここは買いでしょう。ここ2戦で戦ってきた面子も3歳ダート最強のルヴァンスレーヴですし、本馬の脚質を考えると取りこぼす可能性も否定はできませんが、実績、実力、鞍上も含めてここはかなり買いだと思います。
5枠と7枠の馬に要注意
このレースでは、5枠の好走率が高く、9年で5度馬券に絡んでおり、その内4度は連対という結果を残しており、枠連の軸候補で買っても良いかもしれません。特に馬番9番は相性が良く、4度の連対のうち3度が9番という馬番が来ています。今年の出走馬からは、9番がエングローサーとなっています。また7枠の馬もこのレースで強く、5度馬券に絡んだうち4度が連対となっています。今年はクレディブル、ミックベンハーという馬が出走を予定していますが、どちらも人気薄となっており、注意が必要です。
逃げ馬に注意
逃げ馬がこのレースでは強く、逃げた馬が9年で4度馬券に絡んでおり注意が必要となっていますが、勝馬を輩出するまでには至っておらず、現時点で馬券に絡んだすべてで2着という結果になっています。
さて、以上のことを踏まえて、馬券の買い目を発表していきます。
単勝 グレートタイム 2500円
複勝 グレートタイム 5000円
ワイド グレートタイム流しのバクハツ、アルクトス、イダペガサス、グリム、オノリス、クレディブル、ヒラボクラターシュ、エングローサー、クレディブル、ミックベンハー
10点1点300円合計3000円で買いたいと思います。