小倉記念2018予想 小倉記念は過去10年で勝率100%複勝率70%のヘイルトゥリーズン系を買うレース
さぁ、レパードS予想に引き続き小倉記念予想もしていきましょう。
今週は重賞レース分析記事を書けませんでしたので、簡易版みたいな感じになりますが、よろしくお願いします。
小倉記念で好走する血統は!?
小倉記念で1着になる血統
小倉記念では、圧倒的にサンデーサイレンス系が強いレースとなっています。小倉記念ではサンデー系の馬が過去10年で10勝となっており、なんと勝率100%と、となっています。
注目の今年の出走馬ですが、毎年出走馬の大半がサンデー系で占める割に今年は出走馬がサンデー系で埋め尽くされるようなことはなく、キョウヘイ、マウントゴールド、エイティサンダー、サトノクロニクルの4頭となっています。しかもサトノクロニクル以外が人気薄という条件であり、このデータが打ち破られるかという意味ではとても興味深いレースとなっています。
小倉記念で2,3着に来る馬とは
小倉記念では、過去10年2,3着に来た馬20頭中11頭がサンデー系で来ており、1着馬も含めると30頭中21頭がサンデー系となります。またサンデー系も含むヘイルトゥリーズン系の馬という条件に広げると、20頭中14頭がヘイルトゥリーズン系の馬で2.3着で占めており、圧倒的な強さを見せています。ヘイルトゥリーズン系の馬は上記で挙げたキョウヘイ、マウントゴールド、エイティサンダー、サトノクロニクルと、メドウラークの5頭となっており、データ上の馬券で決まると5頭ボックスの3連単でもそこそこの金額になるのではという予想ができます。
また、ここ3年連続で連対しているハービンジャー産駒も母父にサンデー系の血を持っており、今年の出走馬からはマイネルサージュ、レイホーロマンス、サンマルティンが出走予定となっています。
2枠と3枠と8枠に注意
過去10年で2枠の馬が4度、3枠の馬が5度馬券に絡んでいます。今年の出走馬からはレイホーロマンスが2枠、ストーンウェアが3枠となっており、両馬ともに人気薄であり今年も例年通りの結果を残すことが出来るか非常に興味深いレースとなっています。また8枠は10年6度馬券に絡んでおり、今年の出走馬からは、トリオンフとサンマルティンという人気馬がこの枠に入っており、どの枠が馬券に絡むか注目していこうと思います。
1~3番人気の馬が馬券に絡むレース
このレースでは過去10年で1~3番人気で出走した30頭のうち13頭が1~3番人気の馬であり、これらの人気馬を外すということが難しいというデータが出ています。
まとめ
以上のように偏ったデータが出ているレースという意味ではとても買いやすいデータが出ていますが、今年は上位人気の出走馬が1番偏ったデータが出ている血統のところで外れている馬が多く、データがまったく当てにならないか、データに当てはまった馬が来た場合の馬券がとても美味しいかの2択になる気がします。そういう意味ではデータ派の自分としては血統のところでデータに当てはまった4頭を買って大儲けを出せたらうれしいですね。
買い目
単勝 サトノクロニクル
複勝 サトノクロニクル
各1000円 合計2000円
ワイドBOX
キョウヘイ、マウントゴールド、エイティサンダー、サトノクロニクル、メドウラーク
各 500円 合計5000円
3連単BOX
キョウヘイ、マウントゴールド、エイティサンダー、サトノクロニクル、メドウラーク
各100円 合計6000円
馬単BOX
キョウヘイ、マウントゴールド、エイティサンダー、サトノクロニクル、メドウラーク
各300円 合計 6000円
という馬券でレースに臨みます