人生逆転満塁ホームラン

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関屋記念2018レース分析 関屋記念で外枠を買いたい理由

 

今日は関屋記念2018のレース分析、予想記事を書いていこうと思います。

関屋記念は、新潟競馬場で行われる芝・1600mで行われる重賞競走で、レース名は旧新潟競馬場に由来するそうです。

そんな関屋記念、今年はどのようなレースになるかレース分析しながら馬券予想していこうと思います。

 

 

関屋記念で好走する血統

1着に来る血統

関屋記念は、夏競馬の風物詩ともいえるヘイルトゥリーズン系が強いレースです。ヘイルトゥリーズン系が過去10年で7勝しており、強さを見せています。

今年の出走馬から、ベルキャニオン、フロンティア、スターオブペルシャ、エイシンティンクル、リライアブルエース、ジョーストリクトリ、ロードクエスト、ワントゥワン、チャンピオンルパン、プリモシーン、ウインガ二オンなど、数多くのヘイルトゥリーズン系の馬が出走を予定しています。

しかし、この状態だと買い目を絞り切れないので、もう少し違う見方で、考えて見ましょう。

このレースで勝ったサンデー系がヘイルトゥリーズン系が勝った7勝中4勝を占めており、その中でも母父にノーザンダンサー系の馬の血を持った馬が4勝しています。

そこから考えると、ベルキャニオン、エイシンティンクル、リライアブルエース、ジョーストリクトリ、ロードクエスト、ワントゥワン、プリモシーン、ウインガ二オンもこの血統です。うーん、これでもまだまだ該当馬が多いです…

こういう時はほかのデータと組み合わせていきましょう。

 

2,3着に来る血統

やはりここでもヘイルトゥリーズン系が驚異的な強さを見せており、2,3着馬に来た20頭中12頭がヘイルトゥリーズン系の馬となっており、ここでも上記で挙げた馬たちがこのデータに該当してきます。ではほかに好走率の高いデータはないかというと、実はキングカメハメハ産駒は2,3着に来る率が6年で3度馬券に絡んでおり、今年のメンバーからは、チェッキーノ、ロッカフラベイビーの2頭が該当しています。2頭とも二桁人気馬となっており、特にチェッキーノは2年前のオークス2着馬という実績がありながら、人気もないため私の推し馬にさせていただきます。

 

関屋記念は大外枠が強いレース

関屋記念は8枠が10年で7回馬券に絡んでおり、そのうち7回が2着以内となっており枠連の軸にしたい枠となっています。今年はロッカフラベイビーとヤングマンパワーがこの枠に入りましたので人気はありませんが、面白いデータなので、参考にしてみてはどうでしょう?

特にヤングマンパワーはこのレースで2着1回、3着1回とリピーターでもありますし、ロッカフラベイビーはキングカメハメハ産駒でデータ上好走率の高いデータが出ていますし、狙ってみても面白いかもしれません。

また7枠も強く、過去10年で馬券に5回絡んでおり、注意しておきたいです。

 

 

先行馬に注意

このレースの勝馬は4角で3番以内に付けた馬が10年で6勝しており注意しておきたいデータです。今年の出走馬で先行が期待されている馬はウインガ二オン、ロードクエスト、ショウナンアンセムやエイシンティンクルあたりも先行しそうです。

 

 

以上のようなデータが今年の過去の関屋記念で目立ったデータですが、今日は1点勝負で勝負したいと思います。

 

チェッキーノ 複勝1万円

実はチェッキーノの枠も好走率が高く、過去に5度馬券に絡んでいますし、ここ2年連続でキンカメ産駒が来ていることも含め、チェッキーノで勝負したいと思います。 

以上です。

 

 

小倉記念2018予想 小倉記念は過去10年で勝率100%複勝率70%のヘイルトゥリーズン系を買うレース

 

さぁ、レパードS予想に引き続き小倉記念予想もしていきましょう。

今週は重賞レース分析記事を書けませんでしたので、簡易版みたいな感じになりますが、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

小倉記念で好走する血統は!?

 

小倉記念で1着になる血統

 

小倉記念では、圧倒的にサンデーサイレンス系が強いレースとなっています。小倉記念ではサンデー系の馬が過去10年で10勝となっており、なんと勝率100%と、となっています。

注目の今年の出走馬ですが、毎年出走馬の大半がサンデー系で占める割に今年は出走馬がサンデー系で埋め尽くされるようなことはなく、キョウヘイ、マウントゴールド、エイティサンダー、サトノクロニクルの4頭となっています。しかもサトノクロニクル以外が人気薄という条件であり、このデータが打ち破られるかという意味ではとても興味深いレースとなっています。

 

小倉記念で2,3着に来る馬とは

 

小倉記念では、過去10年2,3着に来た馬20頭中11頭がサンデー系で来ており、1着馬も含めると30頭中21頭がサンデー系となります。またサンデー系も含むヘイルトゥリーズン系の馬という条件に広げると、20頭中14頭がヘイルトゥリーズン系の馬で2.3着で占めており、圧倒的な強さを見せています。ヘイルトゥリーズン系の馬は上記で挙げたキョウヘイ、マウントゴールド、エイティサンダー、サトノクロニクルと、メドウラークの5頭となっており、データ上の馬券で決まると5頭ボックスの3連単でもそこそこの金額になるのではという予想ができます。

また、ここ3年連続で連対しているハービンジャー産駒も母父にサンデー系の血を持っており、今年の出走馬からはマイネルサージュ、レイホーロマンス、サンマルティンが出走予定となっています。

 

 

2枠と3枠と8枠に注意

 

過去10年で2枠の馬が4度、3枠の馬が5度馬券に絡んでいます。今年の出走馬からはレイホーロマンスが2枠、ストーンウェアが3枠となっており、両馬ともに人気薄であり今年も例年通りの結果を残すことが出来るか非常に興味深いレースとなっています。また8枠は10年6度馬券に絡んでおり、今年の出走馬からは、トリオンフとサンマルティンという人気馬がこの枠に入っており、どの枠が馬券に絡むか注目していこうと思います。

 

 

1~3番人気の馬が馬券に絡むレース

このレースでは過去10年で1~3番人気で出走した30頭のうち13頭が1~3番人気の馬であり、これらの人気馬を外すということが難しいというデータが出ています。

 

 

まとめ

以上のように偏ったデータが出ているレースという意味ではとても買いやすいデータが出ていますが、今年は上位人気の出走馬が1番偏ったデータが出ている血統のところで外れている馬が多く、データがまったく当てにならないか、データに当てはまった馬が来た場合の馬券がとても美味しいかの2択になる気がします。そういう意味ではデータ派の自分としては血統のところでデータに当てはまった4頭を買って大儲けを出せたらうれしいですね。

 

 

買い目

 

単勝 サトノクロニクル

複勝 サトノクロニクル

 

各1000円 合計2000円

 

ワイドBOX 

キョウヘイ、マウントゴールド、エイティサンダー、サトノクロニクル、メドウラーク

各 500円 合計5000円

 

3連単BOX 

キョウヘイ、マウントゴールド、エイティサンダー、サトノクロニクル、メドウラーク

 

各100円 合計6000円

 

 

馬単BOX

 キョウヘイ、マウントゴールド、エイティサンダー、サトノクロニクル、メドウラーク

各300円 合計 6000円

 

という馬券でレースに臨みます

 

 

レパードステークス予想 過去データから読み取る好走データとは!?

 

さて、今週もレパードSと、小倉記念と2つの重賞レースが開催されます。

毎週恒例の重賞レース分析が書けなかったので、今日は簡易版レパードS2018予想と小倉記念2018予想いう体で予想記事を書いていきます。

 

さっそくこの記事ではレパードS予想から書いていきます。

 

 

 

レパードSで好走する血統とは!?

 

1着に来る血統

このレースは開催されて、まだ9年と歴史の浅いレースとなっています。9年中5頭がヘイルトゥリーズン系の馬が優勝しており、まずはヘイルトゥリーズン系の馬から考えましょう。今年の出走馬からは、バクハツ、アルクトス、イダペガサス、グリム、オノリス、クレディブル、ヒラボクラターシュという7頭がヘイルトゥリーズン系の血を持つ馬となっています。うーん、少し頭数が絞り切れませんねぇ。ただ他に血統に関して目立ったデータがないので他のデータと合わせて考えていきたい結果です。

 

2,3着に来る血統

こちらも、過去9年の出走馬18頭中、9頭がヘイルトゥリーズン系の馬が2着、3着に来ており、やはり上にも挙げた、バクハツ、アルクトス、イダペガサス、グリム、オノリス、クレディブル、ヒラボクラターシュという7頭は注意が必要になるかもしれません。またミスプロ系もこのレースで好走することが多く、1勝2着1回3着2回という結果を出しています。特にキングカメハメハ産駒は馬券に絡んだ4回中3回がキングカメハメハ産駒ですので、注意したいです。今年の出走馬はビッグスモーキーと、1番人気のグレートタイムとなっており、この2頭のどちらかから買うのが良いでしょう。

 

 

1番人気の強いレース

このレースは1番人気が9年間で、9度絡んでおりパーフェクトな成績を残しています。これは一般的に知られたデータで調べればすぐわかる簡単なデータですが、やはりここを無視することはできません。今年の出走馬からは、グレートタイムが1番人気に推されており、血統も好走率の高いキングカメハメハ産駒ですが、なぜか現時点でのオッズは2倍台後半を推移しており、1番人気の馬として見ると世間一般ではそれほど評価されておりませんが、ここは買いでしょう。ここ2戦で戦ってきた面子も3歳ダート最強のルヴァンスレーヴですし、本馬の脚質を考えると取りこぼす可能性も否定はできませんが、実績、実力、鞍上も含めてここはかなり買いだと思います。

 

5枠と7枠の馬に要注意

このレースでは、5枠の好走率が高く、9年で5度馬券に絡んでおり、その内4度は連対という結果を残しており、枠連の軸候補で買っても良いかもしれません。特に馬番9番は相性が良く、4度の連対のうち3度が9番という馬番が来ています。今年の出走馬からは、9番がエングローサーとなっています。また7枠の馬もこのレースで強く、5度馬券に絡んだうち4度が連対となっています。今年はクレディブル、ミックベンハーという馬が出走を予定していますが、どちらも人気薄となっており、注意が必要です。

 

 

逃げ馬に注意

逃げ馬がこのレースでは強く、逃げた馬が9年で4度馬券に絡んでおり注意が必要となっていますが、勝馬を輩出するまでには至っておらず、現時点で馬券に絡んだすべてで2着という結果になっています。

 

 

さて、以上のことを踏まえて、馬券の買い目を発表していきます。

 

単勝 グレートタイム 2500円

複勝 グレートタイム 5000円

 

ワイド グレートタイム流しのバクハツ、アルクトス、イダペガサス、グリム、オノリス、クレディブル、ヒラボクラターシュ、エングローサー、クレディブル、ミックベンハー

 

 

10点1点300円合計3000円で買いたいと思います。

 

 

 

 

 

クイーンS2018 馬券予想 過去10年のデータを使って馬券を考える

さて、恒例の重賞馬券予想第2弾。アイビスサマーダッシュに続いてクイーンSも予想していきます。

では、さっそく前回書いた、クイーンSのレース分析の記事を振り返ってみましょう

 

 

 

www.polarstar2018.com

 

この記事で、挙げ主なデータですが、

  • 父系より母父に注目すると母父にサンデー系が入った馬が10年で6勝している
  • 2,3着馬の血統を調べると、10年20頭中14頭がサンデー系を筆頭とするヘイルトゥリーズン系が馬券に絡んでいる
  • 1着馬の脚質の特徴では4角4番手以内で回った馬が過去10年で7勝を挙げている
  • 3歳馬が古馬混合重賞としては珍しく、10年で4勝を挙げているレース
  • 5歳馬は2,3着で買うべし
  • 3連複や3連単を買う際には1番人気を軸とする
  • 馬番2番は過去10年で5度馬券に絡んでおり、そのすべてが2着以内となっている

 

というデータとなっています。

 

では、次にこのデータを今年の出走馬に当てはめていきます。

 

クイーンSで1着に来る馬の血統とは

上でも挙げましたが、このレースでは父系より母父に注目したいレースとなっています。母父にサンデー系を持った馬が10年で6勝しており、今年の出走馬でこのデータに当てはまるのは、トーセンビクトリー、ツヅミモン、フロンティアクイーン、ディアドラ、ハッピーユニバンス、エテルナミノルという風になっています。

 

2,3着馬に来る血統とは

このレースでは函館記念と同じく、ヘイルトゥリーズン系が猛威を振るっています。

過去10年で2.3着に入った20頭中14頭がサンデー系となっています。今年の出走馬からは、アグレアーブル、ツヅミモン、ディーエスクライ、アンドリエッテとなっています。

 

1着馬の脚質は4角4番手以内の馬が過去10年で7勝

このレースでは先行馬が強いレースとなっていて、4角4番以内の馬が7勝を挙げています。今年の出走馬で前走4番以内を走っていて、今回も先行しそうな馬はというと、トーセンビクトリー、ツヅミモン、フロンティアクイーン、ディーエスクライ、エテルナミノルとなっています。

 

3歳馬が10年で4勝

このレースはこの時期の古馬混合レースにしては珍しく、10年で3歳が4勝を挙げているレースです。今年は7月開催ですので例年に比べ、斤量も軽いため、ねらい目かもしれません。今年の出走馬からは、ツヅミモン、リバティハイツが出走を予定しています。

 

5歳馬は2,3着で買うべし

5歳馬は1着は10年で2勝しか挙げていませんが、2,3着という条件ですと、20頭中12頭が5歳馬から輩出されており、5歳馬を買い目に入れる場合、2,3着に入れておきたい結果となっています。今年の出走馬からは、アグレアーブルフロンティアクイーン、エテルナミノルの3頭が出走を予定しています。

 

1番人気を買う際には頭固定より、2,3着になっても良いように軸流しで買う

1番人気は過去10年で8度馬券に絡んでおり、馬券を買う際には外せない状態となっています。単勝でも3勝を挙げていますが、来ても2着というレースが多いため、こういう買い方を推奨します。

 

馬番2番に要注意

馬番2番はこのレースで非常に強く、10年で5度馬券に絡んでいます。さらにここ4年で3勝2着1回という非常に良い成績を挙げています。今年その枠に入った馬は現時点で2番人気のソウルスターリングとなっており、要注目となっています。

 

 

という結果から馬券を考えていきたいと思います。

 

単勝 ツヅミモン  500円

複勝 ツヅミモン  1000円

 

単勝 フロンティアクイーン 1000円

複勝 フロンティアクイーン 1000円

 

ワイド ツヅミモン流しのアグレアーブル、フロンティアクイーン、エテルナミノル、ディアドラ

1点500円 合計2000円

 

3連複2頭軸流しで軸フロンティアクイーン、ディアドラ流しでアグレアーブル、ツヅミモン、ディーエスクライ、アンドリエッテ、ソウルスターリング、ハッピーユニバンスの6点を各400円で合計 2400円

 

で、このレースを勝負したいと思います。

アイビスサマーダッシュ2018 8枠よりも馬券的に美味しい枠とは?過去10年データから考える馬券分析

 

ずいぶん久しぶりの投稿になってしまいましたが、さっそく今週の重賞予想を始めていこうと思います。

今回の記事で書くのは「アイビスサマーダッシュ2018」夏の風物詩とも言われる新潟競馬場。芝・直線1000mで行われる電撃スプリント戦。今年はどのような結果が待っているか、さっそく予想していきましょう。

 

では、前回書いた記事から、このレースのデータを振り返ってみましょう

 

 

www.polarstar2018.com

 

主なデータは

  • このレースで強い血統と言えばサクラバクシンオー産駒
  • 2,3着馬はノーザンダンサー系や、ミスプロ系が強く過去10年で20頭中12頭がこの両血統から輩出されている。変わったところではマンノウォー系にも注意
  • 8枠が過去10年で6度馬券に絡んでおり6枠や7枠も強いため外にいる馬は注意。内枠を買う場合、2枠が非常に好成績を上げているので注目しておくこと
  • 1番人気を背負った馬は10年で5勝、2着1回
  • 3番人気の複勝率も高く10年で5度馬券に絡んでいる
  • 牝馬が強く10年で7勝を挙げている
  • 二桁人気の穴馬は母父にノーザンダンサーの血を持っているかを確認

 

 

では、このデータを使って、今年の出走馬に当てはめていきましょう

 

 

 

血統から考えるアイビスサマーダッシュの勝馬

過去10年の勝馬を見ますとこのレースで目立っている血統と言えば、サクラバクシンオー産駒の強さです。過去10年で4勝、2着1回という実績を見る通り、このレースでは素晴らしい成績を挙げています。

しかし、サクラバクシンオー自体が亡くなっており、産駒も少なくなってきており、今年の出走馬はゼロでした。ですので、基本的にはその次に良績を挙げているノーザンダンサー系やミスプロ系から勝馬を探したいところですが、今年は1頭だけ、サクラバクシンオーの血を持つ馬が参戦しています。その名はラブカンプー。現在2番人気に支持されており、このレースで強い牝馬であり、血統的には買いというデータが出ています。

 

アイビスサマーダッシュで2,3着に来やすい血統は?

アイビスサマーダッシュでは、2,3着にノーザンダンサー系、ミスプロ系から10年で20頭中、12頭を輩出しており、今年の出走馬からは、アクティブミノル、カラクレナイ、クラウンルシフェル、ラインスピリット、レジーナフォルテ、クラウンアイリス、ナインテイルズ、ノットフォーマル、ダイメイプリンセスなどがこの血統となっています。

今年はマンノウォー系の血を持った馬が参戦していませんので、マンノウォー系が2,3着を占めることも結構あるため、それらの馬が参戦していない場合、この両血統の成績は、17頭中13頭が2,3着を占める結果となるため、思い切って、これ以外の血統を切るのもよいかもしれません。

 

 

8枠と2枠が強い

このレースでは8枠が非常に強く、10年で6度馬券に絡んでいます。しかし当然ながら有名なデータであるため、人気にもなりやすく枠連総流しなどで馬券を買った場合、マイナスになる可能性が非常に高いです。枠連を買う場合は絞って買うことをお勧めします。2枠(黒帽)はあまり知られていませんが、10年で5度馬券に絡んでおり、実は8枠より馬券的には美味しいという結果が出ています。今年はカラクレナイ、ベストマッチョの2頭が出走予定となっていますので、私はここから馬券を考えたいと思っています。

 

1番人気は頭固定で買いたい

 

1番人気は10年で5勝しており、非常に好成績を残しています。しかし、2,3着という条件で見ると去年に1度だけ2着に来ていますがそれ以外はすべて3着外となっており、1番人気を買う際は頭から買った方が良い結果がでています。

 

3番人気の馬は10年で5度馬券内

このレースは3番人気が10年で5度馬券に絡んでおり、複勝率が高い結果が出ています。しかし、1着は1度だけとなっており、馬券を買う際には注意しておきたい結果となっています。

 

10番人気以降の穴馬を考える際には母父に注目

過去10年で馬券内に入った10番人気以降の馬の特徴は母父にノーザンダンサーの血を持った馬が3頭中2頭となっており、穴馬を狙う際には注意しておきたいデータです。今年の出走馬からは、ダノンアイリス、クラウンアイリス、ブロワの3頭が該当しています。

 

 

 

次は以上のことから今回の馬券を考えていきます

 

単勝 ダイメイプリンセス 1000円

複勝 カラクレナイ 1000円

 

枠連 2枠-8枠 500円

枠連 2枠から2、3、4、6、7,8 各100円 合計 600円

 

ワイド カラクレナイからダノンアイリス、ベストマッチョ、ラブカンプー、クラウンアイリス、ナインテイルズ、ダイメイプリンセス

各100円 合計 600円

   

ワイド ベストマッチョからダノンアイリス、ベストマッチョ、ラブカンプー、クラウンアイリス、ナインテイルズ、ダイメイプリンセス

各100円 合計 600円

 

という馬券で臨みたいと思います。

クイーンS レース分析 父サンデー系を1着で買ってはいけない理由

 

今回はクイーンステークスのレース分析を行っていきます。

クイーンステークスは、札幌競馬場で行われる重賞競走(G3)で、芝1800mという条件で施行されます。夏の牝馬戦といえばこのレースがまず思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

今回はそんなクイーンステークスを分析していきます。

クイーンステークスのイメージはひと昔前だとヒシアマゾンやトゥザヴィクトリーなどのG1馬を輩出しているレースでもありましたが、10数年前より、牝馬戦線の名わき役を輩出するレースとしてのイメージを持っています。

 

エアデジャヴーから始まり、オースミハルカ、レクレドール、デアリングハートやアサヒライジング、アイムユアーズといったG1では一歩届かない、されど実力を持った馬が勝つというイメージを持っているレースです。去年はのちのG1馬アエロリットを輩出したましたが、基本的にはこういうイメージを持ったレースです。

 

 

さて、そんなクイーンステークスさっそくレース分析を行っていきます。

 

 

 

 

 

クイーンステークスで注目したい血統

 

1着馬の血統とは

 

過去10年で3勝を挙げているノーザンダンサー系や2勝を挙げているミスプロ系とジャングルポケット産駒に注目したいレースです。しかし、それよりも父系より母父に注目すると母父にサンデー系が入った馬が10年で6勝しており、こちらをより重要視していきたいレースとなっています。また、サンデー系の直系が10年で2勝となっており出走頭数の割には苦手としているレースです。

 

2,3着馬の血統とは

こちらは1着馬に比べるとはっきりしたデータが出ています。10年20頭中14頭がサンデー系を筆頭とするヘイルトゥリーズン系が馬券に絡むレースとなっています。

またその中でも10年で4頭が馬券に絡んだゼンノロブロイ産駒に注目しておきたいレースで、それほど頭数のいないゼンノロブロイ産駒が出走する場合は注意が必要です。

 

1着馬の脚質の特徴

 

クイーンステークスでは、4角4番手以内で回った馬が過去10年で7勝を挙げており、開幕週も相まって逃げ先行馬が強い結果を出しているレースです。

また、先行馬が全体的に強く、4角5番手以内で回った馬という条件で見ると、30頭中16頭がこの条件で馬券に絡んできています。

 

3歳馬に注意

 

この時期の3歳馬が古馬混合重賞としては珍しく、10年で4勝を挙げているレースです。

今年2018年は7月開催のため3歳馬の斤量が51㎏と例年より1㎏軽くなる点も踏まえて馬券を考えるのもよいかもしれません。

 

5歳馬は2,3着で買うべし

 

5歳馬は10年で2勝しか挙げていませんが、2,3着という条件で考えると、20頭中12頭が5歳馬から輩出されており、注目しておきましょう。逆に3歳馬は10年で4勝を挙げていますが、2,3着馬という条件で見ると、10年で2頭しか馬券に絡んでいません。

 

3連複や3連単を買う際には1番人気を軸とする

 

1番人気が強いレースで3勝しか挙げていませんが、2着4回、3着1回と毎年のように馬券に絡んでいますので、このような馬券を買う際には軸馬として買いましょう。

 

馬番2番に注意する

 

馬番2番は過去10年で5度馬券に絡んでおり、そのすべてが2着以内となっています。また2017年まで、過去4年馬券に絡んでいるので注意しましょう。

 

 

 

注目データ

 

  • 父系より母父に注目すると母父にサンデー系が入った馬が10年で6勝している
  • 2,3着馬の血統を調べると、10年20頭中14頭がサンデー系を筆頭とするヘイルトゥリーズン系が馬券に絡んでいる
  • 1着馬の脚質の特徴では4角4番手以内で回った馬が過去10年で7勝を挙げている
  • 3歳馬が古馬混合重賞としては珍しく、10年で4勝を挙げているレース
  • 5歳馬は2,3着で買うべし
  • 3連複や3連単を買う際には1番人気を軸とする
  • 馬番2番は過去10年で5度馬券に絡んでおり、そのすべてが2着以内となっている

 

 

アイビスサマーダッシュ分析 外枠が強いレースで2枠を推す理由。買える馬の条件とは

 

さて、週初め最初の記事はアイビスサマーダッシュのレース分析を行っていきます。

アイビスサマーダッシュとは新潟競馬場で施行される重賞競走(G3)で、芝・1000mを直線だけで行われる日本唯一の条件で行われるレースです。

また牡牝混合重賞ではありますが過去17年で牝馬が11勝している「夏は牝馬」の格言が生きているレースでもあります。

 

今回はそんなアイビスサマーダッシュをデータから読み取っていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

血統で考えるアイビスサマーダッシュ

 

1着に来る血統

 

このレースで強い血統と言えばサクラバクシンオー産駒がまず挙げられます。過去10年で4勝を挙げており、2着1回3着1回という成績を収めています。また、サクラバクシンオーの血は母父に入っても強力で、2度馬券に絡んでいます。

またノーザンダンサー系とミスプロ系も良い結果を出しており、過去3勝ずつを挙げています。またサンデー系はこのレースを苦手としており、馬券に絡んだ馬は過去10年で30頭中2頭だけとなっています。

 

2,3着に来る血統

 

勝馬のところで挙げたノーザンダンサー系や、ミスプロ系がここでも強く過去10年で20頭中12頭がこの両血統から輩出されています。

それ以外では、珍しいところで言えばマンノウォー系というかなりの零細血統が強く、少ない出走馬の割には健闘しており3頭が馬券に絡んでいます。10数年前にこのレースを勝って後のスプリンターズSを勝ったカルストンライトオもこの血統なので出走馬に居た場合は注意したいところです。

 

枠順から考える

 

このレースでは枠順が非常に重要で、8枠が過去10年で6度馬券に絡んでおり、頭数で出すと30頭中8頭が8枠から輩出されており圧倒的に強い結果を出しています。

また、10番以降の馬番が馬券に絡んだ頭数で見ても、30頭中16頭が10番より外の馬番の馬が来ており、外が優勢となっています。

 

と、ここまでは有名な話で今年も外枠の馬が人気になることが予想されます。

では、ほかの目線で見てこのレースと相性が良い枠番を探して見ると見つけました!!

 

2枠の馬が10年で30頭中6頭がここから絡んでおり、3番と4番は特に良い成績を挙げているので、注意が必要です。あとは6枠や7枠も強く、外になればなるほど良い結果を挙げていることから2枠の成績は特筆するべきことかもしれません。

 

 

人気で馬券を考える

 

 

このレースではほかの短距離重賞では見られない、ある特徴がみられます。それは1番人気が強い結果を出していことです。1番人気を背負った馬は10年で5勝、2着1回という成績を残しており、短距離と言えば荒れるイメージを覆す良い成績を挙げています。また3番人気の複勝率も高く10年で5度馬券に絡んでおり、注目しておきたい成績を挙げています。

 

牝馬が強いレース

 

一番上にも上げましたが、牝馬がこのレースでは非常に強く、10年というくくりで見ると、7勝を挙げており、勝馬は牝馬から考えると良い結果となるでしょう。

また複勝率も高く、10年20頭中8頭が馬券に絡んでおりまずは牝馬から馬券を検討すると良いでしょう。

 

二桁人気の穴馬は母父から考える

 

このレースで好走する二桁人気馬にはある特徴があり、それは母父にノーザンダンサーの血を持っているかによって買えるか買えないかが決まります。

このレースでは10年で4度二桁人気馬が馬券に絡んでいますが、その内3度が母父にノーザンダンサー系を持っていました。ですので二桁人気馬を買う際には母父にノーザンダンサーの血を持っているかも注目しましょう。

 

 

以上のように色んなデータがでてきましたが、偏ったデータが出ているレースこそ、その条件が外れた時は半端なく荒れるので、そういったこと頭に入れておきたいところです。

 

注目データ

 

  • このレースで強い血統と言えばサクラバクシンオー産駒
  • 2,3着馬はノーザンダンサー系や、ミスプロ系が強く過去10年で20頭中12頭がこの両血統から輩出されている変わったところではマンノウォー系にも注意
  • 8枠が過去10年で6度馬券に絡んでおり6枠や7枠も強いため外にいる馬は注意。内枠を買う場合、2枠が非常に好成績を上げているので注目しておくこと
  • 1番人気を背負った馬は10年で5勝、2着1回
  • 3番人気の複勝率も高く10年で5度馬券に絡んでいる
  • 牝馬が強く10年で7勝を挙げている
  • 二桁人気の穴馬は母父にノーザンダンサーの血を持っているかを確認