走って落とすダイエットで飽きがこないようにする工夫とは? ~98㎏から70㎏まで落とすために(目標)~
先日のとある家族の食卓での一幕
嫁「なんかさぁ、金曜ロードショーでアニ金とかでジブリが何週間にも渡ってやるらしいよ~」
森氏「へー、なにやんの?」
嫁「時を駆ける少女、バケモノの子、一週挟んでハウル、トトロ、猫の恩返し、メアリと魔女の花だって」
森氏「へー、時を駆ける少女は良いにして後がなんか微妙だなぁ。あとジブリはヒロインがイマイチ微妙(ファンの人すいません)」
嫁「えー、そうかな~?サツキとかいいと思うけど」
森氏「俺は耳を澄ませばの子は好きだったよ。ついでにバイオリンの男の子と淡い恋物語とか最高やん?」
嫁「私はアシタカさんかなぁ、イケメンだし。むしろジブリで1番のイケメンだと思う。それに聖司くん一歩間違えればストーカーだよ?」
森氏「なんで?」
嫁「だって、自分の名前を知ってもらうために、雫が読みそうな本を先に借りまくって図書カードの名前欄埋めてるんだよ?一歩間違えればストーカーじゃん?」
森氏「え、そうかなぁ~」
嫁「だって、あれはイケメンだから許されるんだよ~、そうじゃ無かったらあれはないわ~(笑)」
森氏「じゃ、聖司君が体重100キロくらいで笑い声がグフフ、(;´Д`)ハァハァみたいな感じだったらどうよ?」
嫁「始まらないね!」
森氏「何が?」
嫁「恋物語が」
森氏「…」
森氏「ちなみに太っている人ってどう思う?」
嫁「あ、私太っている人、生理的に無理」
森氏「…」
(あの、知ってると思いますが私の体重98キロあるんですけどね!?そこんとこどのように考えてみえるのか聞いてもうよろしいでしょうか?)
森氏「ちなみに、出会ったときに今の体型だったらどうしてた?」
嫁「うん、お付き合いしてなかったかな♪やっぱり最初は見た目もそれなりに気にするよ。出会ったときはこんなに太ってなかったよね?何キロ太った?」
森氏「…」
と、まぁそんな一幕が先日の夕食時にあった訳でして。
私、決めました!!
ダイエットします。
まぁ、少し大げさに書きましたが、確かに私は太りました。
嫁と出会った当初は、スーパーカーダイエットと、平行して毎日走っていたため、元々、今の体重だったのですが、今より痩せていました。嫁いわく、ぐっさんくらいだったとのこと。結婚したあとに冗談(?)で、今の体型なら付き合ってなかったとか、散々言われてました。
当時の私は、上にも書きましたが、スーパーカーダイエットなるものを敢行していました。
ちなみにこの赤い車が私が前に乗っていたスーパーカーです(笑)
写真の人は会社の同僚です(笑)
そのダイエット法とは何かと言うと、身の丈に合わない車を買った結果、食費を維持費に回していたら、自然に体重が減ったという、巳も蓋もない結果です。
しかし、今はその手は使えません。
なら、どうやってダイエットする?が今回のテーマです。前置きが凄く長くなりましたがこれが今回のテーマです。
ちなみに皆さんダイエットはしたことありますか?
私はあります。
本気でやったのは数年前の一度だけですが、挑戦自体は何度もやっています。ゆで卵ダイエット、黒烏龍茶ダイエット、バナナダイエット、もちダイエットなど。
結局、どれも続きませんでした。
理由は食べ物系のダイエットは飽きると非常に苦痛です。
私はどれもまともに続きませんでした。ですので推奨しません。
では、私がやったダイエットで1番効果があり、かつ続いたダイエットは何だったかと、問われると、
毎日一時間のジョギングです。
これは効果がありました。数ヶ月で10~15キロは減りました。
メリットを挙げると、体重減、体力増強、筋力増強などがありました。
しかし、デメリットもありました。それは毎日の固定された時間が消費されること、ケガのリスク上昇、走ると疲れる、筋肉痛になるなど。単調なので飽きなどのリスクなどもありました。こういうところがデメリットでしょうか?
しかし、間違いなく効果があり、目に見えて痩せてくるのでモチベーションは維持しやすいです。
今回はそんなジョギングダイエットをどのようにすれば上手く続けることが出来るかをレクチャーできればと考えています。
ジョギングを始めるにあたって注意すること
①現在の自分の体重を理解し、現状に合わせてダイエットを開始する
前回ダイエットを始めた私はまだ27歳くらいで体力も筋力も人並み以上にあったと自負していました。ですので、ダイエットを始めてすぐにジョギングを始めました。
しかし、現在は違います。30歳を超え、ダイエットしていたころと違いまったく運動も
していなければ、当時に比べれば体力も落ちまくっています。
ですので、まちがいなく現在の私のような体重(98㎏)でいきなり走ろうものなら間違いなく、膝や足首に負担がかかり、近いうちに必ず怪我をするでしょう。
ではそうならないとめにどうするか?
まずはウォーキングから始めましょう。
しかし、1時間程度のウォーキングにはそれほどダイエット効果はありません。
それはなぜかというと、消費カロリーが関係してきます。
ウォーキングの消費カロリーは1時間で150kcal~350kcalと言われています。
これは、体重や歩く速度も関係してくるのですが体重が100㎏くらいまでは基本的にはこれプラス100~200kcal程度が1時間あたりの消費カロリーとなります。
ちなみに何キロカロリーを消費すると、体重が1㎏減るかという話なのですが1㎏減らすには、
約7000kcal!!!減らす必要があります。
結構、大変な数字だと思いませんか?
これだけのカロリーを、毎日1時間のウォーキングだけで消費しようと考えたら相当な月日が必要であり如何に大変か分かってもらえるでしょうか?
ですので、ウォーキングのダイエットはそれほど効果が高いと言えないという結論なのです。
では、なぜウォーキングを推奨したかというと、「走る」という行為に必要な筋肉を鍛えるために、ウォーキングを推奨します。最低でも2~3週間、じっくりウォーキングで体を慣らし、そこから次のステップ、ジョギングに移ります。
②ジョギングを始めて、気持ちを切らさないためには
ジョギングダイエットを始めて、辛いことって何だと思いますか?
疲労?
筋肉痛?
自分の時間の消費?
どれも正解なんですが、一番は飽きです
2,3日はモチベーションが高いのでだれでも続きます。しかし、これが1週間、2週間と経ってくると、走るという行為に飽きが来ます。これが一番つらかったと言っても過言でもありません。
では、私が実際にやった飽きがこない方法を書いていきます。
音楽を聴きながら走る
音楽を聴きながら走ると飽きがこない理由をいくつか並べます。
- 時間の目安になる
- テンポの良い曲でリズムを整えることが出来る
- テンションを上げられる
- 退屈さを紛らわせることが出来る
大体上記のような理由が飽きがこない理由です。
曲を走っている時間の目安にする
大体の曲が3分から5分程度の時間であるため、時計などを見なくても、時間の目安を図ること出来るようになり、何日も走っていると、
「今ここの曲だからそろそろ30分だから折り返すか」とか、「そろそろ30分だけど今日はそんなに進んでいないし、もう少しペースを上げるか!!」
などといったこともできるようになり、時計を見るために立ち止まったりしないため、走るペースを作りやすくします。
経験上、一度止まったり、歩いたりすると急激に体が重くなったように感じるため、もう一度走り出すのに、それなりの気力を振り絞らねればなりません。ひいてはこの止まったり、歩いたりが気持ちを維持するうえでマイナスになることが多くあるため、それを少しでも防止するという面でも効果があります。
テンポの良い曲でリズムを整える
これは私の経験上の話ですが、毎日走るという行為をする上で、走るリズムは非常に大切だと思います。どうしても何もない状態で走っていると「無」の境地になりやすくリズム良く足を出すことが難しくなります。リズムを刻みながら走ることが出来ると、パースを一定化することが出来て、疲れを感じずらくします。逆にリズムが悪いと走るペースがバラバラになり、疲れる原因にもなります。
体育のマラソンの授業なので、気持ちが切れる原因は個人的にはこれが原因であると思っています。
そういう意味でも曲を聴くことで曲のリズムに合わせて走ることで、ペースの一定化をすることで、疲れにくく走ることが出来るようになり、疲労が残らないことで次の日も頑張ろうという気持ちにさせてくれます。
テンションが上げられる
何もない状態で走っていると、どうしてもテンションは下がっていきます。これは普通に考えるとそうですよね。走れば体力も使うし、汗をかいてベトベトするし、なによりつかれます。そんな状況で、テンションを上げられる人って中々いないと思います。
でも、自分の好きな曲を聴くことで、テンションを下げることを防ぎ、モチベーションの維持につなげることが出来るようになりそうのは何となく想像できそうです。
退屈さを紛らわせることが出来る
1日2日はそれほど気になりませんが、これが1週、1か月、1年という単位に上がっていくたびに、走るという行為が退屈に感じてくるはずです。自分は前回、彼女が出来、そちらを優先した結果、 6か月程度でダイエットは断念しましたが、それは当時の目標に限りなく近づいていたのもあります。それ以外の理由では走るという行為に不満はありませんでした。それは退屈を紛らわせる音楽と、走るという行為自体が楽しくなっていたという理由もありますが…
結婚してから1年目にもダイエットに挑戦したものの、その時は音楽プレイヤーを引っ越し時に誤って捨ててしまったのと、携帯で再生できないという事態に陥って、仕方なく走っていましたが、やはり短期間で断念しました。
まぁ、自分がそうという理由だけで、ほかの人がそうかというとどうか分かりませんが、飽きない何かを自分で発見しておくのも重要な要素になるかもしれません。
以上のようにしてダイエットに挑戦してみます。
これからどれくらい体重を減らせるか今後、記事で続報でも書いていけたらと考えています。ではではまた次回の記事で~