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新米パパ必見! 寝ぐずりして寝ない子を寝かしつける方法

 

仕事から帰って早くご飯を食べたいのに、妻が涙目寸前になりながら必死に寝かしつけようと頑張っている姿を見て、先にご飯を食べれる人いますか?なかなかいませんよ

ねぇ。自分がどれだけきつくても一緒に寝かしつける、それが夫婦です。でも、中々寝てくれない、気づけば0時。そういった経験あったりしませんか?

私はありました。そしてそれが何日も続いたり、仕事が忙しいときだったりすると、イライラしてはいけないと思いながらも、イライラしてました。その頃はなんとかならないかとネットで調べたり、同じくらいの子供を持つ知り合いなどにアドバイスを聞いたりしながらいろいろ試しました。

そんなつらい寝ぐずり時期の原因を知ることで少しでも寝ぐずりを減らして、寝ぐずり時期を乗り切りましょう。

 

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寝ない原因を知る

寝ぐずりとは、赤ちゃんが眠いのに眠れなかったり、寝るのが嫌なときにぐずることを言います。おむつを替えてもダメ。授乳(ミルク)をしてもダメ。室温も適温。こんな感じで産院等で教えてもらったことをやってもダメな時のことを「寝ぐずり」というそうです。

実際そういう場面は多々あり、実際にウチは生後2か月から3か月が一番ひどく夜中の0時まで寝ないということは本当によくありました。

 

ではこの「寝ぐずり」。一体、いつまで続くのでしょうか?

寝ぐずりは早い子は1か月頃始まるそうで、早くおさまる子もいれば、2歳、3歳になっても続く子もいるそうです。寝ぐずりの原因は解明されてないようで、これで絶対おさまるといった、対策はないようです。

 

では実際問題、この寝ぐずり時期が過ぎるまで耐え忍んでいかなければならないのか?

次に、自分が実際にやってみた寝かしつけ方法を書いていこう思います。

 

①ひたすら抱っこして歩く

 

生後2か月の頃に、うちの子は寝ぐずりが始まり、体力のある最初の数日は何とかなるのですが、寝るのが23時、0時とかが続き、それが10日、20日となってくると、さすがに体力のある若い男でも疲れてきます。そこで最初にやったのが横抱きして、家の中をひたすら歩くという戦法です。

最初のころはこれが一番効果が高く、1時間もやっていれば大体、寝てくれました。

 

しかし、これには一つ大きな弱点があります。

それは腕の疲労が半端ないということです。私は学生の頃から運動部に所属していて、特に腕力には自信があったので、高々4キロ、5キロ持つくらい平気だと思っていました。実際毎日、1時間くらいは寝るまで抱っこし続けていたので途中までは平気だったのですが、終わりは突然やって来ました。ある朝、起きたら右の手首が悲鳴を上げ激痛が走りました。まったく原因がわからず、病院に行くことになりました。

 

「腱鞘炎ですwシップ張って安静にしてください」

お医者さんからそう通告されてしまいました。それでも毎夜、我が娘はそんなことお構いなしに泣き続け、抱っこを求めてきます。それで仕方なくするとどんどんと痛みが酷くなり、最後は痛み止めの注射を打ってもらう羽目になりました。

 

それを会社で同じくらいの子を持つパパさんに相談したら、

「そりゃ、おめぇ抱っこしすぎだわw」

と、笑われてしまいました。彼曰く、そんなことを続けていたら、幼稚園とか小学校とか入って、それを続けることはできるか?無理だろうと。確かに正論でした。

この方法は効果は高いです。特にまだ月齢が浅い子には効果てきめんでした。

ですが、それが毎日に続けてしまうと、今度はこちらのほうが体を壊す原因にもなるので、気を付けましょう。ここぞというときにやるのをお勧めします。

 

②歌を歌う(鼻歌でも可)

これも月齢が浅いうちから効果があるやり方だったのですが、今(5か月)でも結構、効果が高い方法です。

歌はなんでもOKです。最初の頃は「隣のトトロ」の鼻歌でよく寝てました。嫁の方は自作でドングリコロコロの替え歌で「澪ちゃんコロコロ」を歌ってます。

「澪ちゃん、ころころどんぶらこ。お池にハマってしゃあ大変♪。ママが出てきてこんにちわ、澪ちゃん一緒に遊びましょ~♪」

という意味不明な歌詞なのですがこれがよく寝ます。生後2か月くらいずっと毎晩聞かせては落としています。要は子供にとって心地よいメロディならなんでもいいのでしょう。一度、試してみると意外に寝てくれるかも?

 

③添い乳してもらう

これは世のパパさんには絶対に出来ないことなのですが、これも一定の効果があります。これをする理由としては、あくまでうちの場合ですが、抱っこしたり、授乳したりしてようやく寝かしつけたと思た先に、布団に置いた瞬間に起きるということが何度もありました(今でも)。

そこで嫁がどこで覚えてきたのか、添い乳というやり方でした。やり方は簡単。布団に赤ちゃんを寝かせ、その隣で授乳するということです。これをやるメリットは布団の上で授乳することによって、余計な刺激を与えずに済むので授乳して寝落ちした、そのまま寝かせることが可能になることです。最近はこの手がいい感じに作用してます。

 

④縦抱きで寝かす

私は最近、この手を一番使います。これは首が座ってからになるので、新生児のころにはできないことではありますが、最近、私が寝かしつけるときはこれが一番寝るのでお勧めのやり方です。

私には乳が出ません。

当たり前のことですが、どうしても夜は嫁の舞台となり、授乳して寝かすというパターンが定着してからはほとんど役立たずになってしまって、少し寂しい思いをしていたときのことです。休日の朝などは、嫁が家の掃除や洗濯をしていて、その間に子供の面倒を見ていると、少し楽な体勢で抱っこしようとしたときに、縦抱きを少し工夫しました。利き腕の上に赤ちゃんのお尻を乗せ、肩にあごを乗せると意外に軽く、かつ赤ちゃんの背中がCの字に曲がるため、おなかの中に居たころの姿勢に近いからか本当によく寝ます。そこで背中をとんとんしておけば、最初はモゾモゾ動くこともあるのですが、そのうちコテンと寝てくれます。この抱っこを会得してからは、自分が抱っこしていても大人しくしてくれるようになったため嫁が一番に風呂が入れるようになって、機嫌がよくなったのと、夜、役立たずだった自分にも寝かしつけるという点で少しは協力出来るようになった点でも本当に効果がありました。

 

以上が今回のテーマですが、お役に立てれば幸いです。

寝かしつけというのは本当に大変で、困っている人も多くいるでしょう。この記事を通して、少しでも世のお父さん、お母さんの役に立てればという思いから、書いてみました。願わくばここに書いたことが少しでも参考にしていただければ幸いです。

我が家の娘はまだ生後5か月で、まだすべてを知ったわけではありませんが、この手は使えると思ったことは追記という形でどんどん追記していけたらと思っています。

では最後まで読んでいただきありがとうございました。