人生逆転満塁ホームラン

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日本勝った!!しかし次の戦いは始まっている。次戦セネガル戦で注意したいこと

 

これ以上ない勝利でした。何がって?サッカー日本代表の試合ですよ!

ジャイアントキリングを起こすのはやっぱり相手が慎重に入りたい初戦だった。そういう意味では大迫の抜けだしで相手DFを焦らして、香川のシュートで相手のPKを誘って、相手の退場という結果が出たという意味では最高の展開でした。

ただ、ああいう場面では、点を取った後にさらに攻めて相手を焦らした方が効果的でした。PKが決まった後、ペースダウンして相手を落ち着かせた結果、相手のFKという結果にもつながったと思いますしそういう意味では少しもったいなかったかなとも。

まぁ、

 

さぁ、では今回はセネガル戦の分析と攻め方を考えていこうかなと思います。

 

セネガルというチームとは

セネガルには、3人のキープレイヤーが居ます。

一人はサディオ・マネ選手。プレミアリーグのリヴァプールFCに所属する選手なのですが、日本代表の香川真司を見出したユルゲン・クロップ監督に見出されて、リヴァプールで大活躍をしている選手で、加速力とトップスピードはけた違いのものを持っています。

基本的にドリブラーでボールを持たれるとやっかいな選手です。相手の攻撃を抑えるためにも必ず抑え込まないといけない選手です。特にウイングの選手でありながら何年も続けてトップリーグで二桁得点を取っている選手でもあるのでカットインさせないことが重要となってくると思います。

 

 

次にケイタ・バルデ選手。

こちらも加速力とトップスピードを生かしたドリブルで敵DFを切り裂くドリブルが武器で、マネとの爆速ウイングコンビの攻撃が最大の武器です。この二人を抑え込むためには日本の両サイドバックはもちろん、乾選手と原口選手の負担が大きくなりそうな展開が予想されます。プレスももちろんですが、可能な限り1対1の状況を作らせない守備が重要となってきます。

幸い、まだ若く経験も浅いのでイライラさせる展開に持ち込めれば押えられる可能性がある選手でもあります。

 

最後の一人は、カリドゥ・クリバリ選手です。この選手はDFの選手なのですが、身長195㎝の長身でありながらスピードを兼ね備える、メガクラブ移籍報道も度々出ている最高級クラスのDFです。

勿論、コンタクトプレーも得意としており、日本の攻撃陣には脅威となる選手です。 では、こういう選手に対してどのような状況に持ち込めればいいかというと、やはり小回りの利く選手の動きでかく乱することでしょう。DF能力は非常に高い選手ではありますし、トップスピードのある選手ではありますが、やはり日本人の小柄な体格を生かした瞬発力という点では少しは分があるかもしれません。

そこをつけるように、香川選手、乾選手、岡崎選手のコンビネーションに期待したいところです。

 

 セネガル戦に勝つための戦略

コロンビア戦では、ジャイアントキリングを起こせる可能性について、前回の記事で言及しました。

 

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そこでは、「初戦」という重圧の中、圧倒的格上の立場のチームは必ず慎重にゲームに入ろうとしてくるので、そこを香川選手、乾選手などでプレスをかけ、相手のペースをかき乱すことでジャイアントキリングを起こせる可能性があるということを書いたのですが、

 

次戦セネガル戦では初戦という条件がなくなるので、ある程度重圧が減るので、普段の力を出せる状態が予想されます。現時点ではポーランド対セネガル戦の結果が出ていないため、なんとも書けませんが、セネガルが勝った場合、日本にとって楽な展開になる可能性が出てきます。ある程度、ゲームが硬直すれば、勝ち点狙いのサッカーになる可能性が出てきます。

しかし、負けた場合、日本戦で勝ち点3が取れなければほぼゲームオーバーになる可能性がある以上、確実に勝ちに来る展開が予想できます。そうなると今日の日本のプレイを見ている限り、ちょいちょいミスの多い日本ですので、セネガルの試合を見ている限り、プレスが速いですし、カウンターで両ウイングにスピードでごり押しされた場合、ぶち抜かれる可能性が高まるのでそこには注意したいところです。