人生逆転満塁ホームラン

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今年はロシアワールドカップ!!競馬的予想で優勝国を予想してみた

 

今年は4年に一度の祭典、全世界のサッカーファンが熱狂するワールドカップがもうすぐ開催されます。今回はサッカー素人が予想するワールドカップ展望と優勝予想をしていきたいと思います。

今年は有力どころがイタリア以外順当に出場してきた印象ですが、競馬界の格言「競馬に絶対はない」という言葉があるように、ブラジルやドイツが簡単に勝つような展開にはならないんじゃないかと思います。

メッシ率いるアルゼンチン、元王者スペイン、攻守に最高級のプレイヤーをそろえるフランス、最強世代のベルギー等々。そしてわれらが日本は?

多士済々の面子が織りなす熱狂のW杯。本命のブラジルやドイツが決勝トーナメントでどこでコケてもおかしくない混戦の戦い。さて、これら有力どころが勝つのか、番狂わせで思わぬ伏兵が出てくるのか?張り切って予想して行きましょう!!

 

 

 

 (1)優勝国の特徴は?

 

過去10大会を振り返ると、1978年アルゼンチン、1982年イタリア、1986年アルゼンチン、1990年西ドイツ、1994年ブラジル、1998年フランス、2002年ブラジル、2006年、ドイツ、2010年スペイン、2014年ドイツとなっており、2006年まではヨーロッパの国と南米の国が交互に優勝してきました。しかし、2006年以降、ヨーロッパ勢が3連勝となっており、そろそろ南米のチームが優勝する番かもしれません。優勝国は基本的に南米の国かヨーロッパの国からしか出ておらず、優勝を予想する際にはヨーロッパか、南米の国から考えていきたいところです。

 

(2)ロシアワールドカップ2018の優勝本命国はどこ?

 

本命◎ ブラジル

今年はそろそろ南米のチームが来てもおかしくない。ならばやはりタレントの宝庫ブラジル。かつての個人技スタイルからヨーロッパの組織的なスタイルに変更し大人しくなった印象だが、今年のチームは一味違う。王国復権の時。攻守にタレントを揃え、エースのネイマール頼みだった前回大会よりも強化された印象。エース・ネイマールはもちろん期待されているが、その相棒で、20歳でマンチャスターCに移籍し、1年目から頭角を現し「フェノメノ」と呼ばれるガブリエルジェスズ。2年目の今年はリーグ戦13得点とプレミアの重鎮アグエロからポジションを伺うまでの存在に。ネイマールとのコンビネーションは各国の脅威

 

対抗〇 ベルギー 

 

前回王者、ドイツを抑えて私はベルギーを押します。FWルカク、バチュアイMFアザール兄弟にデブルイネ、メルテンスなど各主要リーグのスターに成長したベルギー史上最強世代。中盤にひと際目立つアフロの大男フェライニにも注目。

そしてDFにはベテランのマンCからコンパニ、トビー・アルデルワイレルト、ヤン・フェルトンヘンのトッテナムコンビにも注目したい。さらにキーパーにチェルシーの絶対的守護神クルトワをブラジルやフランスにも匹敵するトレントを擁する充実の布陣。

前回の屈辱を果たせるか期待したい。

 

単穴▲ フランス

対抗に推したベルギーと最後まで悩んだ、タレント軍団。スペインNO.3 の男、アントワーヌグリーズマンを擁し、ムバッペ、デンベレなど期待の若手が揃う。中盤には100億円の男・ポグバや、名監督ラニエリ曰く、「カンテがいるとそのチームに12人の選手がいるようなもの」とまで言わしめたカンテが舵を取る中盤に、DFにはプレミア王者マンCからメンディ、CL3連覇のレアルマドリードからラフェエルバランなどメガクラブのレギュラー陣を揃える充実の面子。キーパーだけはジダンのいた頃から変わらず、少し格が劣るためこの評価。

 

単穴▲ ドイツ

そしてここにドイツを入れてきます。注目のFWには我らがドルトムントのエースにしてガラスの天才・マルコロイス。前回大会は、大会直前にケガをしてしまい、無念の落選。今回は満を持してのW杯初出場です。そしてFWからもう一人。久しぶりに聞いたマリオ・ゴメス。バイエルン時代は稀代のドイツ人FWとして、名を残していましたがいつの間にやらどこかへ。シュツットガルトでの活躍を経て久しぶりの代表復帰です。中盤にはレアルの心臓・トニクロース、アーセナルのアシストキング・エジル、バイエルンの元エースミュラーなど、こちらもすごいメンツとなっていて大多数の人が本命に推す理由がよくわかります。DFにはフメルスとジェロームボアテングなどこちらも隙がありません。そしてGKノイアーとテア・シュテーゲンと、さすがは現世界王者といったところです。

ただ、ドイツに少しだけ隙があるとしたら選手の「年齢」でしょうか?前回大会の主力だったメンバーが今回も多く選出されていますが、全盛期は少し過ぎている感が…

そこらへんが気になりこの評価

 

連下(ベスト4)△アルゼンチン

メッシ率いる、前回大会準優勝国。現代最高のプレイヤーであり、取りえるタイトルを総なめにしてきた男が唯一取れてないタイトルに手にすることはあるのか?長年の課題だったDF陣にオタメンディやロホなどプレミアのメガクラブで活躍する選手が出てきたり、ユベントスのエース・ディバラ、マンチェスターシティのエース・アグエロ、ユベントスの最強ストライカー・イグアイン、そして世界最高・メッシを擁しFWの能力は今大会屈指の存在となっている。だが例年に比べて中盤の層に問題ありか?屈指のFW人にパスを出せる存在が誰になるのかで今大会の浮沈が決まりそう。私の予想は来てもベスト4止まりだが…

 

連下(ベスト4)△スペイン    

 GKダビドデヘア、DFセルヒオラモス、ナチョヘルナンデス、ジェラールピケ、ジョルディアラバなど、レアル・マドリード、バルセロナなどのレギュラー陣を配するDF陣。

中盤には吉田麻也にそっくりさんのブスケツ、チアゴアルカンタラ、レアルのイスコやダビドシルバに神戸に来た元バルサのイニエスタなど、最高クラスの中盤を擁しているチーム。ジエゴコスタがいるものの、スペインのカギはジエゴコスタの出来次第なところがあり、この評価としました。

 

応援馬券 日本

そしてわれらが日本。最強世代の集大成となる大会。本田、香川、岡崎、長友、長谷部など、ヨーロッパのビッグクラブやスタメンとして海外チームに所属した選手が最後になるだろうW杯。直前でハリルホジッチ監督を解任した影響がどう出てくるか?私はグループリーグを突破するだけの力はあると信じています。しかし、ザッケローニのサッカーの延長を目指しておれば、いい戦いが出来ていたかもしれないが、途中でハリルのカウンターサッカーを志向したことが本大会でどう影響してくるか?思った以上に日本とカウンターサッカーがハマらなかったので。自分の考えでは、ハリルのサッカーは本番でこそ生きてくる、そして違った結果を期待していた一人なので、少しだけ残念でした。