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サッカー日本代表 香川真司にワールドカップで期待すること

 

今日もサッカーの話題です。やはりワールドカップが近づいてきたからか、

どうしても注目してしまうのはやっぱりサッカーを観るのが好きなんだなぁと、しみじみ思います。ちなみに私がサッカーにハマったのはゲームが一番の要因です。

 

さて、そんな私がなぜサッカーかというと、冒頭で書いたようにテレビゲームのウイニングイレブンというゲームからハマって興味を持ち海外サッカーを観るようになりました。

ちょうどハマった時期が2011年ごろで、そのころ一人の日本人がヨーロッパサッカー界で所属チームと共に快進撃を見せていました。

それが現サッカー日本代表香川真司です。

やはり、期待の日本人というのは気になります。当時ニュースなどでポツポツ知るようになって、彼の日本人離れしたテクニック、見る者を楽しませるプレーなどは一瞬で私を虜にしました。

 

それからドルトムントの試合を見るようになって、それが日課のようになり、知れば知るほど、見れば見るほど私を虜にしました。

そしてその時、思いました。彼が今後のサッカー界を引っ張て行くのだと。

 

 最初に知らない人向けに香川選手の紹介をしようと思います。

香川真司 

兵庫県神戸市出身のプロサッカー選手でポジションはMF

得意ポジションはOMF、CMF

Jリーグのセレッソ大阪⇒ドルトムント⇒マンチェスター・ユナイテッド⇒ドルトムント

 

と、所属したクラブでは歴代の日本人で一番のエリートコースをまい進している選手です。長友もインテルとかガラタサライとかすごいですが。

 

香川真司のプレースタイル

香川の真骨頂は狭いところでのボールコントロールとパスそしてそこに居る?というポジショニングの良さでしょうか。特にこのポジショニングの良さが香川が香川たるゆえんといいますか、私が思うにここがドルトムントでゴールやアシストを量産できている理由だと思います。

ところで香川の調子のバロメーターがあるんですが何だと思いますか?

長いこと香川だけを追いかけてきた私が言えるのは、アタッキングサードでどれだけ顔を出してボールに触っているかです。ここでボールを触れるときは本当に違いを作れる男です。パスにしろゴールにせよ。

逆に調子が悪いときの特徴というのが最終ライン近くまで下がって、パス回しに参加しているときです。ここでウロウロしているときは大体、後半の頭で変えられるようなパターンが非常に多いです。そしてゲームから消えていきます。

 

ワールドカップで香川に期待すること

ワールドカップで香川選手に期待することはただ一つ。アタッキングサードでの違いを作ってもらうことです。

 

そのために必要なのは周りの選手に香川という選手の特徴を知ってもらうことです。香川は独力で戦況を変えられるような派手なプレイはあまりありません。

 

簡単に言うと「使ってもらう選手」です。例えばアシストは付かないようなワンツーパスの起点に使ったり、最後の局面でボールを少し触ってズらすことで、相手のマークを外したりすることに長けています。

勿論、フィニッシャーとしての役割もできます。しかしメッシのような個人で打開してゴールを決めるという役割ではなく、ポジショニングの良さを生かして、フリーの場所から最後の最後にゴールを決めるというのが彼の特徴です。

 

YouTubeなどで決めているゴールは派手なものばかりですが、むしろ普段の彼は、半分くらいのゴールはこのパターンからの展開からです。そのため最後のパスを出す選手に彼の特徴を知ってもらわないといけませんし、理解してもらわないと活きない選手なのです。

 

それが招集されたときだけチームを組む日本代表での低迷につながっていたのかなとも。しかし、吉兆もあります。彼がダメな時というのは、インタビューでもわかりやすく表情に出ています。悲痛な顔で、自分自身ほ責めたり、苛立ちを隠せない感じが出ているのですが、最近の彼は少し吹っ切れた感じがあります。

 

去年の前半戦、ゴールもアシストも結構決め活躍していたにも関わらず、試合に全然使ってもらえず、

中々フラストレーションのたまる感じだったのですが、そこでも全然腐ることなく出た試合で活躍する感じで、なにか楽しそうな印象を受けました。

 

それからドルトムントで監督が代わり、新しい監督に使ってもらえるようになると目覚ましい活躍をしてました。

 

冗談抜きで監督の変わった12月から故障する2月までほぼ毎試合アシストか、ゴールを決めていました。その時の彼は完全に全盛期を彷彿させていました。

  この姿が本物かどうかわかりません。でも私は今の彼の調子が本当にいい気がしてなりません。

 実際、6月12日の仮想コロンビア戦のパラグアイ戦でも、8か月ぶりのスタメンにも関わらず、1ゴール実質2アシストを決めてましたし、かなり調子が上がってきているのは間違いないです。

 

願わくば、この姿がワールドカップ本戦でも見られるよう一人祈ってます。